管理人
S.S
大阪府出身
祖父の認知症の介護を続けている。
このサイトを立ち上げたのには理由があります。
2009年の少し前のデータですが、
介護疲れによる自殺者が年間で273名もおられました。
これはとても恐ろしい数値で、
みなさんはハインリッヒの法則をご存じでしょうか?
300:29:1
1つの大きな出来事の裏には、
29ものその予兆となる軽い出来事があり、
更に300ものヒヤリハットがあるという法則です。
ヒヤリハットとは文字通り、
ヒヤリとしたことやハッとしたことのことです。
この自殺者の数を一つの大きな出来事に置き換えた場合、
81900:7917:273
という数字が出ます。
これは、要するに介護で疲れている方が約81900人はおられるということにつながります。
更にこれは古いデータなので、
高齢化の伴う現代において増加傾向にあることは間違いありません。
そこでこの介護疲れをされた方を少しでも救うべく、
自分で何かできることは無いかと考えたときに、
このサイトを立ち上げることを決断しました。
もし身近でこのような悩みをお持ちの方がおられましたら、
是非、参考にしてみてください。
また紹介等もして頂けると幸いです。