認知症の介護疲れを表す危険なサインと症状
認知症患者の介護者であるあなたにこれらのサインが出ていると、
バーンアウトをする危険が高い状態です。
まずは自分の状態を知りましょう。
ストレスによるサインと症状
- 不安、うつ病、過敏
- 疲労感
- 不眠
- マナー違反に過剰反応
- 自身の健康に問題がでる
- トラブルが重なると感じる
- すぐにイライラする
- 暴飲暴食
- 喫煙を始める、また本数が増える
- 無責任な気持ちになる
- 外へ出かけることが少なくなる
バーンアウトの初期によるサインと症状
- 行動するエネルギーがでない
- 風邪や病気に敏感になる
- 寝ても疲れが取れない
- 忙しいことを理由になにもかもどうでもよくなる
- 介護だけが生きがいになってしまう
- ヘルパーに頼んでも何か落ち着かない
- 認知症の方と関係が神経質になる
- 自分の無力さに絶望を感じる
もしあなたが完全にバーンアウトしてしまえば、
介護をする側もされる側になってしまい、共倒れになってしまいます。
なので、
定期的にこれらの症状をチェックして問題を認識した時には、
すぐに対応することが大切です。