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もの忘れと認知症の違い

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年齢に伴うもの忘れと認知症の違いは、大きく分けて3つあります。

 

一つ目は、

一部を忘れているか全てを忘れているか

 

もの忘れの場合は全体の一部分だけ忘れているケースがほとんどです。

しかし認知症になるとその出来事の全てを忘れてしまいます。

 

二つ目は、

もの忘れをしていることを自覚しているかどうか

 

認知症の場合は、忘れたことを忘れているので、

自分がもの忘れをしているとう自覚がないことが多いです。

 

三つ目は、

時間が経ってから思い出すのか作り話に変わるのか

 

もの忘れの場合は時間が経って別の機会などに思い出すケースが多いです。

しかし、認知症の場合は思い出す代わりの作り話がそこを埋めてしまいます。

 

 

結局ケースバイケースのことが多いですが、

私の祖父の場合、認知症ですがボケてきてることの自覚があるので、

一概に全て当てはまるとは言えません。

 

認知症であっても、

昔の祖父に戻る瞬間もありますし、調子などがあるのかもしれません。